【ライセンスについて】カナヅチの私がダイビングライセンスを取得

泳げない私がダイビングにハマり、ライセンスを取得しました!
まずは、ダイビングライセンスの種類・団体を紹介します。
Cカードとは?
Cカード(Certification card)は認定証。
このカードは、レクリエーション・スクーバダイビングに関して定められた知識と技術を習得したことを証明するものです。
ダイビングリゾート施設を利用したり、タンクをレンタルする際はこのCカードの提示が求められるので、ダイビングの際は必ず持っていきましょう!!
もちろん、このCカードを持っていなくても”体験ダイビング”ならダイビングを楽しめます(^^♪
ダイビングライセンスの種類
ダイビングライセンスも、自動車免許と同様に免許の種類によってできることが変わります。
世界最大の教育機関と言われている、PADIのダイビングライセンスの種類を難易度順で紹介していきましょう!
体験ダイビング(ライセンス不要)
沖縄など海がきれいな場所は、たいてい体験ダイビングができます。
ダイビングに興味をもったら、まずは体験ダイビング!

沖縄の青の洞窟は感動しました♡
✓ 対象年齢 15~65歳(ダイビングショップによって異なります)
✓ インストラクターがつきっきり
こちらは私が沖縄の青の洞窟ダイビングしたときの写真です。
はじめてのダイビングは忘れられない思い出です♡
スクーバ・ダイバー
結論から申し上げますと、これはCカードを取得できません。
取得後も体験ダイビングと変わらない内容しかできないので、正直取っても意味ないかな……?
✓ 対象年齢 15歳から
✓ インストラクターがつきっきり
オープン・ウォーター・ダイバー(OWD)

まずはこのライセンスがおすすめ!
ここでCカードを取得できます。
オープン・ウォーター・ダイバーのライセンスを取得すれば、ダイバーの仲間入り!!
世界中でダイビングを楽しめます♡
学科、プール実習、海洋実習の3ステップを経て取得可能。
ダイビングショップによって、日数や料金は変わりますが、
だいたい3~5日、50,000~100,000円くらいかかります。
✓ インストラクターなしでももぐれる
日本の場合はたいていはインストラクターさんも一緒に潜ってくれるケースが多いです。
アドバンス・ウォーター・ダイバー(AOW)
よりスキルアップして、このライセンスに挑戦してみてはいかがですか?
ダイビングの魅力が広がります!!
中性浮力やボートダイビング……などの特定の技術に特化しらライセンス練習です。
一般的なレジャー目的のダイビングの最大深度が40mなので、これを取得するとたいていの場所を潜れます。
レスキュー・ダイバー(RED)
万が一のトラブルにも対応!AOW取得後にダイビングスキルを磨きたい人におすすめ!
ダイブマスター(DM)
プロダイバーになるために必要!
これを持っていれば、ダイビングショップで働けます。
アシスタントインストラクター/OWSIプログラム
インストラクターを目指す方は、まずはアシスタントインストラクターを取得しましょう。
それからOWSIプログラムに参加し、合格したら晴れてインストラクターになれます!!
ダイビング指導団体
ダイビングライセンスは民間の資格なので、団体がいくつかあります。
自分に合った団体を見つけて申し込みましょう!!
PADI
世界最大のダイビング教育機関です。世界のダイバー人口の約60%がPADIに所属。
アメリカを本部に置き、日本を含めた7か国にエリアオフィスを所有しています。
NAUI
世界最古のダイビング指導団体と言われています。
PADIと同様に知名度が高く、アメリカをはじめ、アジア、ヨーロッパなど世界中でNAUIのインストラクターが活躍しています。
SSI
高品質が特徴の団体。
PADIのもと職員がより良い指導を目指して新たに作り上げた団体です。
さまざまな団体がありますが、PADIじゃなきゃここは潜れないよ!
とかは無いので安心してください!

インストラクターさんの相性で
団体を決めていいと思います!